この手順では、チップにシリコンを割り当てます。
1. チップを 7 つ選択します。これらはすべて同じ PCB 上に配置されています。
注: ヒート シンクの下の大きいチップも忘れずに選択します(これを表示するために、ヒート シンクを非表示にする必要がある場合があります)。
2. 2 つのコンデンサと変圧器を選択します。
3. [材料]状況依存パネルで[編集]をクリックします。
4. [材料]クイック編集ダイアログで、材料の種類を選択します。
- a. [種類]行で、右側の列をクリックします。
- b. [固体]を選択します。
5. [名前]メニューで、[シリコン]を選択します。
6. [適用]をクリックします。
次のような設定になっていることを確認します。
7. シリコン材料が正しく割り当てられていることを確認するには、デザイン スタディ バーと部品の色付けを調べます。
- a. デザイン スタディ バーで、[シリコン]の部分に対する材料割り当てを確認します。
- b. チップの色が凡例の[シリコン]の色に対応している必要があります。
注: Autodesk Simulation CFD には、集積回路の熱特性をシミュレートするための 2 つの抵抗モデルを使用するコンパクト熱材料もあります。このチュートリアルでは、内容を簡潔にするために、代わりにシリコンの固体材料が割り当てられています。
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