概要: 抵抗付近の予想外の流体解析結果を解決します。
フラグ
DRSmoothing A
A < 0: 流速スムージングを無効にします。
A = 0(オン): 抵抗領域への5つの流速スムージングスイープを求めます(デフォルト)。
A > 0: 指定する値はスムージング サイクルの数です。
説明
スムージングアルゴリズムはCFdesign 2011で導入された機能で、抵抗材料付近の流速結果を改善します。このアルゴリズムは、流れは抵抗をそれるのではなく抵抗を通り抜けると想定し、上流の流速を使用して流れベクトルをスムーズにします。下流のノードの方向は、これらの上流の流速値によって規定されます。上流のノードで流れが偏向すると、下流のすべての流速が偏向し、奇妙な外観のベクトルフィールドが作成されます。
古いアルゴリズムを使用するには、引数を 0 より小さい値(0 未満)に設定します。これによりスムージングアルゴリズムが無効になり、CFdesign 2010を使用した場合と同じ結果が得られます。