フラグ一覧

以下では、よく使われるフラグの一覧を示します。この製品には定期的に新しいフラグが追加されるので、このリストはすべてのフラグを網羅しているわけではありません。特定のフラグがこのリストにない場合は、ヘルプの検索ツールで検索してください。

各フラグの後に、それぞれのフラグを簡単に説明します。詳細については、リンクをクリックすると、特定のフラグについて説明したトピックが開きます。

• 3ga_out_flag: すべてのソリッドについて、温度データと圧力データを抽出します。
• AsmCoinTol: 幾何モデルが Simulation CFD に移動中に実行されるブール演算操作の中で使用される幾何公差。
• auto_corner_redock: 選択/リスト ダイアログを隅にドッキングします。
• AutomaticInnerIteration: 次の時間ステップに進むための変化条件を変更します。
• avi_bpp: エクスポートする avi ファイルのピクセルあたりのビット数を指定します。
• avi_fps: エクスポートする avi ファイルの秒あたりのフレーム数を指定します。
• BousOn: 自然対流解析のブシネスク近似を有効にします。
• cav_difu_orders: キャビテーション解析を安定化します。
• cavitation_value_check: キャビテーション モデルによって計算される気泡のサイズを制限します。
• Check_Velocity_Distribution: 速度が不安定な局所的領域をスムーズ化します。
• ClusterFaces: 熱放射形態係数の計算のパフォーマンスを改善します。
• delay_transparency: ダイアログの外にマウスを移動すると、即座にダイアログが透明にフェードします。
• dens-check-orders: 密度の差として許容する最大桁数を変更します。
• display_model_tolerance: モデルの表示リファインメントをコントロールします。
• DR_DIFFUSION_RATIO: 周囲流体と比較した分布抵抗領域の拡散特性を変更します。
• DRSmoothing: 抵抗付近の予想外の流体解析結果を解決します。
• fieldview_flag: 現在の結果セットを FieldView 互換のファイルにエクスポートします。
• FORCED_EXTRA: 強制対流/熱伝達連続計算を実行する際の、既定の熱伝達のみの反復計算回数を変更します。
• FrozenRotor: 回転の解析に固定の回転装置を使用します。
• ICS_Degrees_Per_Step: 回転機械解析での時間ステップあたりの最大回転量を変更します。
• ICS_RAD_NUMERATOR: 放射解析での温度の変化率をコントロールします。
• load_xfer_all_res: 保存したすべての反復または時間ステップから得られた結果を FEA ロード セットに転送します。
• max_electrical_resistance_ratio: ジュール発熱の最大電気抵抗率を指定します。
• Max_Pseudo_Time_Step_Size: 放射解析の解の安定性をコントロールします。
• mesh_adapt_BLAspect: 横の長さに対するレイヤの厚みの比が 1 を超えないように、境界レイヤの高さを低くします。
• mesh_boundarylayer_blend: 隣接するサーフェスのレイヤーを結合できるようにジオメトリの凸上のコーナーの "丸み付け" を有効にします。
• mesh_enhance_layers: メッシュ エンハンスメントの既定のレイヤ数を設定します。
• mesh_enhance_off: メッシュ エンハンスメントを自動的に無効にします。
• mesh_enhance_thick: メッシュ エンハンスメント レイヤの厚みを自動的にコントロールします。
• mesh_enhance_gradation: エンハンスメント レイヤーが成長する速度をコントロールします。
• mesh_multicore: メッシュ生成に複数のコンピューティング コアを使用できるようにします。
• mesh_volume_autosize:
• mesh_volume_autosize_growth: 体積ベースのメッシュ自動サイズ設定によりメッシュがどの程度拡大されるかをコントロールします。
• MotionMaskingAlgorithm: モーション処理を従来のマスキング アルゴリズムに戻します。
• nodal_aspect_ratio: 大きくひずんだ要素を特定する診断ツールです。
• nodal_out_flag: すべてのノードの主な結果を「.csv」ファイルに格納してエクスポートします。
• no_difu_tensors: 放射状分布抵抗領域と直交軸に位置合わせされていない PCB 材料デバイスに使用される定式化をコントロールします。
• phase_change_convergence_factor: 相変化シミュレーションにおいてエンタルピー方程式で、流体での温度に対し固体での温度が反復計算される許容値です。
• phase_change_iteration_count: 相変化シミュレーションにおける内部ソルバ反復の最大数です。
• post_legend_continuous: 凡例の既定の外観を連続から不連続に変更します。
• PressureMapWettedSurfaces: 移動ソリッドと静止ソリッドの間のインタフェースにおける力の計算方法を変更します。
• quick_attach: クイック編集ダイアログを選択/リスト ダイアログに接続できるかどうかをコントロールします(クラッシック表示のみ)。
• rad_heat_flux_freq: 放射照度と熱流束の解析結果を更新する頻度を変更します。
• rad_model_1: (熱流束ベースの)近似的な放射モデルを有効にします。
• RadFluxRelax: 放射熱流束の緩和値を変更します。
• restart_from_gbi: Autodesk® 360 から結果をダウンロードする所要時間を短縮します。
• RotorStatorLinkAlgorithm: 回転領域の解析に使用するリンキング アルゴリズムを旧バージョンに戻します。
• send_intermediate_res_file: Autodesk® 360 からローカル ワークステーションに中間結果ファイルをダウンロードしないようにします。
• send_res_files: Autodesk® 360 からローカル ワークステーションに結果ファイルをすべてダウンロードしないようにします。
• send_rvq_file: Autodesk® 360 インスタンスとの間で熱放射(輻射)ファイルのアップロードとダウンロードを行わないようにします。
• SkipRotorExpansion: 静的部品に接触しない回転サーフェスの追加チェックを省略します。
• software_rendering: グラフィックスのパフォーマンスの向上またはディスプレイ関連のクラッシュの回避のためにソフトウェア レンダリングを有効にします。
• SolarFluxConstant: カスタムの基本太陽熱流束を指定します。
• snap_corner_dock: 選択ダイアログを隅近くにドラッグしたときに、隅にスナップするかどうかを指定します。
• transparency_fadein: ダイアログが透明になる際の切り替え方として、徐々にフェードするか、一瞬で切り替えるかを指定します。
• transparent_off_model: 別のモニタに移動したダイアログについて、透明化の動作を設定します。
• transparent_widgets: マウスをダイアログの外に移動しても、透明にならないようにします。
• TURB_SCALAR: シュミット数を使用するスカラー拡散モデルを有効にします。
• unv_mesh_flag: 現在のメッシュを I-DEAS ユニバーサル メッシュ ファイル形式で出力します。
• use_bl_stabilization: 回転解析および圧縮性解析を安定化します。
• use_dropshadow: ドロップ シャドウの既定の外観をコントロールします。
• use_local_help: ダイアログ ボックスの状況に応じたヘルプ アイコンをクリックするか、リボンで[F1]を押すと、ローカルにインストールされたドキュメントが開きます。
• use_property_ref_temp: 自然対流解析の物性値を初期化します。
• viewfactorupdate: モーション解析で形態係数を再計算する頻度を変更します。
• write_trace_bounce_data: 質量粒跡線の衝突情報をエクスポートします。