リボンコントロールは、ユーザ インタフェースの上部付近に表示されます。これらのコントロールは、シミュレーションのすべての段階で使用します。リボンは4つの独立したタブで構成され、それぞれのタブはパネルに分かれています。各パネルには、1つまたは複数の機能的に関連のあるコントロールがあります。一部のコントロールは、セットアップまたは結果固有のタスクをアクティブにします。これらのタスクは、そのタスクと関連付けられた、いくつかの利用頻度の高いコントロールを含む状況に応じたパネルを起動します。また、リボンにはいくつかのカスタマイズ可能な機能と "キーのヒント" と呼ばれるキーボードベースのコマンドのシステムがあります。
各リボンは、次の単純な階層構造で構成されています。
Autodesk Simulation CFD ヘルプのすべてのトピックで、手順はリボンからの特定のコマンドを参照しています。分かりやすくするために、各参照はタブ名、パネル名、コマンド名の順に表示されます(タブ > パネル > コマンド)。
例えば、[設定]タブの[シミュレーション]パネルの[ソルバ マネージャ]は、次のように表現されます。
[設定](タブ) > [シミュレーション](パネル) > [ソルバ マネージャ]。