Vault オブジェクトのライフサイクルは、割り当てられるカテゴリによって決定します。[カテゴリを設定]ダイアログ ボックスでカテゴリを選択すると、[動作]グループの[ライフサイクル]タブに、割り当てられているライフサイクルが一覧で表示されます。
- [ツール]
[管理] [Vault 設定]をクリックします。 - [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[動作]タブを選択し、[カテゴリ]をクリックします。
- [カテゴリを設定]ダイアログ ボックスで、カテゴリを表示する Vault オブジェクトのタイプを選択します。たとえば、[ファイル]で使用可能なカテゴリを表示するには、[ファイル カテゴリ]を選択します。 注: Vault 2015 R2 の[カテゴリを設定]ダイアログでは、[アイテム カテゴリ]のみが使用可能です。
- [カテゴリ名]一覧から、ライフサイクルを割り当てるカテゴリを選択します。
- [ライフサイクル]タブを選択していない場合は選択します。
- 選択したカテゴリに割り当てるライフサイクルを選択し、[割り当て]をクリックします。
- [カテゴリを割り当て]ダイアログ ボックスで、次のいずれかを実行します。
- 追加: ライフサイクル定義をカテゴリに追加します。左側の[ライフサイクルの全定義]一覧からライフサイクル定義を選択し、[追加]をクリックします。
- 削除: ライフサイクル定義をカテゴリから削除します。[割り当てられたライフサイクル定義]一覧からライフサイクル定義を選択し、[削除]をクリックします。
- 既定: カテゴリの既定のライフサイクルを設定します。[割り当てられたライフサイクル定義]一覧でライフサイクルを選択し、[既定]をクリックします。
- [OK]をクリックすると、[カテゴリを設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: カテゴリに割り当てられているライフサイクル定義が 1 つのみで、ライフサイクルが[<なし>]以外の場合、このライフサイクル定義が既定の定義となります。このライフサイクル定義は、新しいライフサイクル定義が既定として割り当てられるまで、カテゴリから削除できません。