カテゴリに既定のライフサイクル定義を割り当てる

カテゴリに既定のライフサイクル定義を割り当てます。これにより、特定のライフサイクル定義が指定されていないカテゴリに割り当てられている Vault オブジェクトには、既定のライフサイクル定義のプロパティが適用されるようになります。

注: アイテム カテゴリにライフサイクルを割り当てる機能は、Vault 2015 R2 でのみ使用できます。Vault 2015 ユーザの場合、アイテムのライフサイクル定義およびライフサイクル ステータスの使用の詳細については、「アイテムのライフサイクル定義」を参照してください。

カテゴリに既定のライフサイクル定義を割り当てる

  1. [ツール] [管理] [Vault 設定]の順にクリックします。
  2. [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[動作]タブ [カテゴリ]の順に選択します。
  3. [カテゴリを設定]ダイアログ ボックスで、カテゴリを設定する Vault オブジェクトのタイプをドロップダウン メニューから選択します。
  4. 既定のライフサイクルの割り当て対象にするカテゴリを選択します。
  5. [ライフサイクル]タブ [割り当て]を選択します。
  6. [カテゴリを割り当て]ダイアログ ボックスで、次のいずれかを実行します。
    • 左側の[すべてのライフサイクル定義]一覧から右側の[割り当てられたライフサイクル定義]一覧にライフサイクルをドラッグし、[既定]をクリックします。
    • [割り当てられたライフサイクル定義]一覧で、ライフサイクルを選択し、[既定]をクリックします。
  7. [OK]をクリックします。[カテゴリを設定]ダイアログ ボックスが更新されます。