イメージをドレープする

このレッスンでは、イメージをグラウンド平面に「ドレープ」し、作成中の道路にビジュアルの魅力とコンテキストを提供します。

レッスンの準備:

Civil View エクスプローラを開く:

  1. ビューポートで、格子模様のグラウンド平面 C3Dsurface-C-SURFACE-GroundExtgContext 選択します。
  2. Civil View メニューから[Civil View] [Civil View エクスプローラ](Civil View Explorer)を選択します。

    3ds Max によって[Civil View エクスプローラ]が開きます。これは、Civil View のほとんどの機能にアクセスできる、高さのあるパネルです。

    エクスプローラの上部の[Civil View エクスプローラ](Civil View Explorer)では、シーン環境、シーン内のオブジェクト、およびその他のリソースの概要がわかります。エクスプローラの下部はコンテキストによって異なり、現在選択されているオブジェクトのコントロールを表示します。

    ヒント: エクスプローラを 3ds Max ウィンドウの左側にドッキングするには、タイトル バーを右クリックして[ドッキング] [左]を選択します。ドッキングすると、Civil View の作業を長時間行う場合に便利です。

ビットマップをドレープする:

  1. エクスプローラで[サーフェス パラメータ](Surface Parameters)ロールアウトがよく見えるようにスクロールし、[ドレープ](Draping)タブをクリックします。

    [ドレープ](Draping)タブには、サーフェスにビットマップを適用するためのコントロールがあります。

    ビットマップを配置するためのコントロールもありますが、ここでは linkroad.jgw という名前のファイルによってビットマップ配置が指定されます。 これはワールド ファイルとして知られています。ワールド ファイルの名前はビットマップ( linkroad.jpg) と同じである必要があり、ファイル名拡張子はビットマップ タイプに対応する必要があります。JPG ファイルの場合、ワールド ファイル名拡張子は JGW です。ワールド ファイルにはテキストベースの座標が含まれており、通常、航空画像の作成者によって提供されています。

  2. [ドレープ](Draping)タブ [ビットマップ](Bitmap)領域の[ビットマップを選択](Choose Bitmap)をクリックします。

    3ds Max によってファイル ダイアログ ボックスが開きます。

  3. /tutorials/sceneassets/images フォルダでファイル linkroad.jpg を選択し、[開く](Open)をクリックします。

    このビットマップは、地方の一部の航空画像です。

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    3ds Max によってビューポートにビットマップを表示するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

  4. [はい](Yes)をクリックします。

    これでグラウンド平面にイメージが表示され、道路が組み込まれました。

作業を保存する:

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