エアインテークやコックピット内部の一番前のエッジと同様、NURMS スムージングの量を減らすには、隣接するエッジ ループを追加してエッジを補強します。この操作は、コックピット キャノピーの前面のフロントガラスに対して行います。
レッスンの準備:
- 前のレッスンのシーンを引き続き使用するか、
\modeling\p47\p47_canopy_smoothinggroups.max
を開きます。 - ファイルを開く場合は、
キャノピー オブジェクトを選択します。必要に応じて、リボンで[モディファイ モード](Modify Mode)をクリックします。
バブル キャノピーを微調整する:
- リボン
[編集](Edit)パネルで 
([スイフト ループ](Swift Loop))をオンにします。 - 次のように、エッジ ループを追加してフロントガラスを補強します。
- 側面のフロントガラスの前方付近(金属支柱のすぐ後ろ)に追加します。
- 前面のフロントガラス(最初に追加したループと左側の支柱を挟んで反対側)に追加します。
- また、前面のフロントガラスの右側(1 つ前に追加したループの反対側)にも追加します。 ヒント: この操作は、トップ ビューポートで行うのが最も簡単です。
- 「ロールバー」支柱のすぐ前に追加します。
- また、「ロールバー」支柱のすぐ後ろにも追加します。
- 最後に、コックピット キャノピーの縁のすぐ上にエッジ ループを追加します。
- 側面のフロントガラスの前方付近(金属支柱のすぐ後ろ)に追加します。
- 右クリックして[スイフト ループ](Swift Loop)ツールを終了します。
スムージングを再度確認する:
- リボン [編集](Edit)パネルで、
([NURMS])をオンにします。F4 を押して、エッジ面をオフにします。 これで、フロントガラスの適切なシェイプを作成でき、金属部分とガラス部分の間のエッジがはっきりしました。
([NURMS])を再度オフにします。