カメラを追加する

このレッスンでは、Civil View エクスプローラ [リソース](Resources)パネルを使用して、アニメートされたカメラをシーンに追加します。

レッスンの準備:

  1. 前のレッスンのシーンを引き続き使用するか、 \civil_view\linkroad_6.max 開きます。
  2. Civil View エクスプローラが開かれていない場合は、[Civil View]メニュー [Civil View エクスプローラ](Civil View Explorer)を選択します。

オブジェクト配置スタイルを使用してカメラを追加する:

  1. シーン エクスプローラで、道路の中央ライン C3Dbaseline-Link Road-Centreline 1 を選択します。
  2. [Civil View エクスプローラ](Civil View Explorer)で、[リソース](Resources)タブをクリックして表示します。
  3. [リソース](Resources)タブの階層で、[オブジェクト配置スタイル](Object Placement Styles)をクリックしてハイライト表示します。
  4. 3ds Max によって、保存された OPS スタイルを表示するエクスプローラ ロールアウトが開きます。
  5. [Civil View リソース - スタイル](Civil View Resources - Styles)ロールアウト [オブジェクト配置スタイル](Object Placement Styles)リストで、Camera-90kmh.ops エントリを右クリックし、ポップアップ メニューから[選択されたシェイプにスタイルを適用](Apply Style To Selected Shape(s))を選択します。

    3ds Max によって、アニメートされたカメラがシーンに追加されます。タイム スライダをドラッグすると、道路に沿ってカメラ オブジェクトが移動するのを確認できます。

ビューポートをカメラ ビューに変更する:

  1. POV ビューポート ラベル(現在「[ パース ]」と表示されている)をクリックまたは右クリックし、メニューから[カメラ](Cameras) [Came-050mm Lens-001]を選択します。
    これでビューポートにカメラの視点が表示されます。

アニメーションを再生する:

作業を保存する:

概要

このチュートリアルでは、Civil View を使用して次の手順を実行する方法について説明しました。

Civil View スタイルは保存して再利用することができます。また、Civil View エクスプローラを使用して、フィーチャの検出、環境設定を含む一部のグローバル シーン設定の変更、およびオブジェクト アトリビュートのローカルな編集を行うこともできます。