オブジェクトまたはグループの選択セットを 1 つのグループに結合します。
オブジェクトをグループ化すると、シーン内で単一のオブジェクトとして扱うことができます。グループ内のどのオブジェクトをクリックしても、そのグループ オブジェクトを選択することができます。グループは、単一のオブジェクトとして変換でき、また、単一のオブジェクトのようにモディファイヤを適用することができます。
グループは、任意のレベルまで他のグループを含むことができます。
グループ名は、グループ オブジェクトに付けられるものである点を除けば、オブジェクト名とよく似ています。選択フロータなどのリストでは、グループ名は角括弧で囲まれて表示されます。[Group01]のように角括弧で囲まれて表示されます。シーン エクスプローラとその関連ダイアログ ボックスでは、グループ オブジェクトのアイコンが角括弧で囲まれます。
シーン エクスプローラでのグループの表示
グループが選択されたら、その名前が[名前とカラー](Name And Color)ロールアウトに「太字」で表示されます。
可視性コントローラが親に割り当てられているとき、グループ内のすべてのメンバーは親の可視性を継承します。
グループは、[含む/除外](Exclude/Include)ダイアログ ボックスでは 1 つのオブジェクトとみなされるので、リストからグループを選択して、グループのオブジェクトをすべて除外する(または含める)ことができます。グループが別のグループの入れ子になっている場合、「外側」のグループだけがリストで利用できます。グループ内の特定のオブジェクトだけを除外するには、そのグループを開いてから[除外/含む](Exclude/Include)ダイアログ ボックスを表示します。
グループを定義するには:
グループの名前を指定するダイアログ ボックスが表示されます。
入れ子になったグループを定義するには:
グループの名前を指定するダイアログ ボックスが表示されます。