入力ノードまたはオペレータ ノードの関数出力は、入力ノード(またはオペレータ ノード)とその左側にあるすべてのグラフを関数として扱います。そのグラフに含まれる接続されていない入力ノードは、関数の引数となります。
接続されていない入力 x(任意)は、関数の引数となります。
関数の引数の順序は、深さ優先移動を使用してグラフを横断するときに、接続されていないコネクタが表示される順序によって決定されます。深さ優先の移動では、ノード自体に移る前に、上から下へ順番に子ノードに再帰的にアクセスします。
関数のタイプと「均等性」
関数のタイプは、引数の数、引数のタイプ、および関数から返されるタイプによって決定されます。関数の引数の数は、関数の均等性と呼ばれます。均等性が 3 以下の関数には特別な名前があります。
- 0 項(Nullary)関数: 均等性 0
- 単項(Unary)関数: 均等性 1
- 2 項(Binary)関数: 均等性 2
- 3 項(Ternary)関数: 均等性 3
返されるタイプがブール演算で均等性が 0 以上の関数は、述語と呼ばれます。