ワークベンチ トラックの選択

既定値では、カーブ ビューには、ビューポート内で選択しているすべての Biped パーツのカーブが表示されます。また、[選択](Select)パネルを使用して、Biped パーツを名前によって選択することもできます。[選択](Select)パネルは[選択フロータ](Selection Floater)と同様に機能します。選択セットを反転したり、[選択](Selection)フィールドに名前を入力してトラックを見つけることができます。

選択を行うときは、コントロール ウィンドウを使用することもできます。[コントローラ](Controllers)リストを表示して、カーブを操作するトラックのエントリをクリックします。

注: 最初はカーブが表示されないことがあります。カーブを表示するには、[水平範囲ズーム](Zoom Extents Horizontal)および[値範囲ズーム](Zoom Extents Vertical)をクリックします。

ワークベンチのツールバーでは、表示するカーブのタイプと座標空間を選択できます。たとえば、回転のエラーを修正する場合は、「回転」または「クアッド」のタイプのカーブを選択します。位置データのエラーの場合は、「位置」のカーブを選択します。

ワークベンチを開いているときに、[トラック ビュー - カーブ エディタ](Track View - Curve Editor)を開くかトラック バーを展開すると、表示が同期します。すべてのビューが同期するため、1 つのグラフ エディタでトラックを選択すると、すべてのビューでそのトラックが選択されます。

足跡のアニメーションを使用するときは、[トラック ビュー - ドープ シート](Track View – Dope Sheet)ウィンドウを開くことによって足跡キーを表示できます。