[天球体](GeoSphere)を使用し、3 クラスの標準多面体球に基づいて球と半球を作成します。
天球体の例
天球体は、標準的な球よりも多くの通常サーフェスを生成します。また、同じ数の面を指定しても、標準の球よりもわずかにスムーズなプロファイルでレンダリングします。標準の球と異なり、天球体には極がありません。[FFD (フリーフォーム変形)](Free-Form Deformation)などのモディファイヤを適用するときに利用できます。
天球体を作成するには:
天半球体を作成するには:
直径を外側にドラッグして、天球体を開始します。
半径を外側にドラッグして、天球体を開始します。
天球体の大きさを設定します。
天球体の面の合計数を設定します。天球体の面の数は、基本多面体の数にセグメント数を 2 乗した数と同じです。
セグメント値が小さいほどパフォーマンスが向上します。最大セグメント値 200 を使用すると、800,000 もの面が生成されてパフォーマンスが低下することがあります。
天球体の基本ジオメトリに対し 3 種類の標準多面体から 1 つを選択します。
球のサーフェスにスムージング グループを適用します。
半球体を作成します。
基点位置を設定します。このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、基点は球の下部にあります。チェックマークが付いていない場合、基点は球の中心にあります。[半球体](Hemisphere)チェック ボックスにチェックマークが付いていると、このオプションは無効です。
マップしたマテリアルを天球体に適用するための座標を自動的に生成します。既定値ではチェックマークが付いています。
オブジェクトに適用されるテクスチャがマッピングされたマテリアルのスケーリング方法を制御します。スケール値は、適用されるマテリアルの[座標](Coordinates)ロールアウトの[リアル-ワールド スケールを使用](Use Real-World Scale)の設定によって制御します。既定値ではチェックマークが付いていません。