これらの設定は、インタラクティブな操作で、2 つのエッジにブリッジをかけるために使用します。
ブリッジでは、[キャディ コントロールを有効](Enable Caddy Controls)がオンのときにキャディ インタフェースが使用され、オフのときには標準設定のダイアログ ボックスが使用されます。 キャディ コントロールの詳細は「キャディ インタフェース」を参照してください。
左: キャディ インタフェース
右: 標準のダイアログ ボックス
ブリッジ接続の長さに沿ったポリゴンの数を指定します。この設定は、手動でブリッジされたエッジにも適用されます。
スムージングを実行できる列の間の最大角度を指定します。列とは、ブリッジの長さに沿って伸びるポリゴンの文字列です。
ブリッジをかけることができる、近接するエッジ間の最小の角度を指定します。エッジ間の角度がこの値より小さいと、ブリッジはかけられず、そのエッジはスキップされます。
左上: ブリッジをかける前のエッジの選択
右上: セグメント 2、[近接ブリッジ](Bridge Adjacent)の値は 83.0 より小さい
左下: [近接ブリッジ](Bridge Adjacent)の値は 83.0
右下: [近接ブリッジ](Bridge Adjacent)の値は 126.5
それぞれエッジ数の異なる 2 つのエッジ選択をブリッジで接続する場合、2 通りの方法でブリッジ ポリゴンを三角形化することができます。このボタンで、その 2 つの方法を切り替えることができます。
左: [三角形化を反転](Reverse Triangulation)がオン
右: [三角形化を反転](Reverse Triangulation)がオフ
選択したエッジをキャディ コントロールを使用してブリッジするか、既存の選択を使用するかを選択します。オプションは次のとおりです。
3 つ以上が適切に選択されている場合、[ブリッジ](Bridge)では ID の昇順でこれらを結んでいきます。たとえば、エッジ 12、35、89 を選択した場合、[ブリッジ](Bridge)は最初の 2 つを結びます。しかし、エッジ 35 を選択解除した場合、エッジ 12 と 89 が結ばれます。
各[選択](Pick)ボタンを順番にクリックし、次にビューポートで縁取りのエッジをクリックします。[固有のエッジを使用](Use Specific Edges)モードでのみ使用できます。
エッジをクリックすると、[選択](Pick)ボタンに ID 番号が表示されます。選択は、[選択](Pick)ボタンをクリックして別のサブオブジェクトを選択すれば、いつでも変更できます。
現在の選択に設定を適用して、キャディを閉じます。キーボード ショートカットは、Enter です。
現在の選択に設定を適用します。その後に選択を変更した場合も、プレビュー用に同じ設定が保持されます。キーボード ショートカットは、Ctrl+Enter です。
現在の選択に設定を適用せずに、キャディを閉じます。以前に[適用と続行](Apply And Continue)を使用した結果は取り消されません。キーボード ショートカットは、Esc です。