パーティクル フローのユーザ インタフェース
このセクションでは、パーティクル フローのさまざまなインタフェース要素について説明します。
このセクションの内容
パーティクル ビュー
パーティクル ビューは、パーティクル フローでパーティクル システムを作成および修正するための主なユーザ インタフェースを提供しています。メイン ウィンドウは「イベント表示」と呼ばれ、パーティクル システムについて記述した「パーティクル図」が表示されます。
パーティクル システムは、相互にワイヤリングされた 1 つ以上のイベントで構成されており、各イベントには、1 つ以上の
オペレータ
と
テスト
のリストが含まれています。オペレータとテストは、まとめて「アクション」と呼ばれます。
パーティクル フロー ソース
パーティクル フロー ソースは、各
フロー
のビューポート アイコンであり、既定値のエミッタとしての働きもします。既定値では、中央にロゴの入った長方形(図を参照)で表示されますが、下記に示すコントロールを使用して形状や外観を変更することもできます。
パーティクル フロー ヘルパー
通常は、シーンにテストやオペレータを追加したときに、関連するパーティクル フロー ヘルパーのアイコンがシーン内に自動的に作成されます。ただし、中には明示的に追加しなければならない特例的なパーティクル フロー ヘルパーもあります。
パーティクル フローのキーボード ショートカット
パーティクル フローのキーボード ショートカットを使用するには、メイン ツールバー上の
キーボード ショートカットの切り換え(Keyboard Shortcut Override Toggle)
をオンにする必要があります。
MAXScript/CUI のみのツール
パーティクル フローには、パーティクル ビューをリセットするコマンドと、パーティクル フローをクリーン アップするコマンドがあります。この 2 つのコマンドを使用するには、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ](Customize User Interface)か MAXScript を使用する必要があります。
親トピック:
パーティクル フロー