オペレータ

オペレータは、パーティクル システムの基本要素です。オペレータを結合してイベントを作成し、一定期間内のパーティクルの特性を指定します。オペレータを使用して、パーティクルの速度や方向、シェイプ、外観、その他を記述できます。

オペレータは、パーティクル ビューのコンテナに 2 つのグループに分かれて存在し、各グループ内はアルファベット順に表示されます。各オペレータのアイコンのバックグラウンドは青ですが、[発生](Birth)オペレータと[発生スクリプト](Birth Script)オペレータのアイコンのバックグラウンドは緑色です。最初のグループに含まれるオペレータは、パーティクルの動作に直接影響を及ぼすもの(変換など)です。

2 番目のグループは、コンテナの最後にリストされており、ここには追加のユーティリティ機能を提供するオペレータが含まれています。このオペレータには、パーティクル システムの再生を最適化する[キャッシュ](Caching)オペレータ、ビューポート内でのパーティクルの表示方法を決定する[表示](Display)オペレータ、コメントを追加するための[注](Notes)、さらに、レンダリング時の特性を指定する[レンダリング](Render)があります。

パーティクル ビューのコンテナ内のパーティクル フローのオペレータ