MCG をグラフのカスタム UI プロパティを編集する場合は、特殊なタグを使用することができます。グラフが評価されると、タグは適切な MAXScript コードに置き換えられます。
タグは二重山括弧で区切られています。特殊なプラグインタイプに指定されるタグもあります。
有用なタグには以下のようなものがあります。
-
<<UIName>>
- グラフの名前
-
<<MAXSScriptName>>
- MAXScript にサニタイズされたグラフ名のバージョン
-
<<XMLFile>>
- MCGグラフの .maxtool ファイルのフル パスとファイル名
-
<<XmlFiles>>
- グラフの合成依存物の MAXScript 配列
-
<<ClassIdHigh>>
- プラグインのクラス ID 番号の最初の部分
-
<<ClassIdLow>>
- プラグインのクラス ID 番号の二番目の部分
-
<<ArgsArray>>
- グラフ入力引数の MAXScript 配列
-
<<ParamDefs>>
- 全パラメータ ブロック値定義
-
<<ParamUIDefs>>
- 生成されたロールアウトに表示されるハンドラを伴なう全 UI 要素。ロールアウト指定ハンドラは含まれません。
-
<<RolloutParamsHanders>>
- lists (IArray)のような、一定のパラメータに要求される on params openのようなロールアウト特有のハンドラ
-
<<DeclareLocals>>
- プラグインのローカル変数宣言。たとえば、INodeパラメータを持つ場合。
-
<<InitializeLocals>>
- 初期化 関数の最後に表示されるローカル変数の初期化
-
<<ParamsRolloutName>>
- ロールアウトの名前。
-
<<RolloutParamsHandlers>>
- ロールアウトのメソッド ハンドラ
-
<<SimRollout>>
- シミュレーション グラフに追加されるロールアウト