スプラインを使用する

MCG には、スプラインを作成し、操作するための方法がいくつかあります。[スプライン](Splines)カテゴリには、グラフで使用できる多くのノードおよびコンパウンドが含まれています。

注: 新しいスプラインのデータ タイプを設定する方が、古い ShapeObject データ タイプよりも作業に適しています。

シーン内のスプラインからデータを取得する

ツールのユーザがシーン内で、スプライン オブジェクトを指定するには、グラフ内で SplineFromNode を使用します。CanGetSplineFromNodeIf ノードとともに使用して指定されたシーン オブジェクトを確認し、有効なスプラインが指定されている場合は、適切なアクションを実行することをお勧めします。

その後、[スプライン](Splines)カテゴリのその他のノード(SplineVerticesBufferSplineTangentsBuffer など)を使用してスプラインのデータを取得し、結果生じる配列に対する操作を実行します。

スプライン データを作成する

スプラインを作成するには 2 つの基本的なノードがあります。
  • CreateSplineFromKnots は、位置の配列から線形スプラインを作成します。
  • CreateSplineFromBuffers には、接線とセグメント タイプ用の追加のオプションがあります。

[スプライン](Splines)カテゴリ内のさまざまなコンパウンドでは、こうしたノードを使用しスクラッチから、またはシーン内のデータに基づいてスプラインを作成することができます。

スプライン シェイプを作成する

シーン内にスプライン シェイプを作成する方法はいくつかあります。

スプラインを修正する

スプライン シェイプに適用できるモディファイヤを作成することはできません。ただし、SplineToMesh を使用することで、スプラインのデータをメッシュとして保存し、モディファイヤを適用することができます。さらに修正を加えるためにデータをメッシュとして残すか、MeshToSpline を使用して再変換し、シーン内でスプライン シェイプを作成することができます。