ここでは、有限要素解析プログラムに結果をエクスポートして、モデルを解析することができます。
- をクリックします。
- [Browse]をクリックし、ファイルを保存するフォルダを選択します。ファイル名を coupon_ame に指定し、[Save]をクリックします。
- 環境温度 23.0 [C]が選択されていることを確認します。[Disable the element deletion]チェックボックスを無効にして、[Export]をクリックします。
- エクスポートが終了したら、ファイルが書き込まれたフォルダに移動しします。2 つのファイル、coupon_ame.inp および coupon_ame.sif があるはずです。.inp ファイルは、パーツ ジオメトリ、メッシュ、荷重、Ramberg-Osgood パラメータを含む構造入力ファイルです。.sif ファイル(構造インタフェース ファイル)には、マッピングされた繊維方向が含まれています。
これで、解析を実行する準備ができました。
- コマンド プロンプトを開き、.inp および .sif ファイル(簡単にコマンド プロンプトを開くには、コマンド シェルのデスクトップ ショートカットを使用)を含むフォルダにナビゲートします。
- 解析にモデルを送信するには、次のコマンドを入力します(この場合は Abaqus 6.14-1 を使用して)。
>>abq6141 job=coupon_ame
注: .inp および .sif ファイルの名前は同じである必要があります。
材料モデルを指定する環境ファイル設定の詳細については、「ユーザ ガイド」の「エクスポート」セクションを参照してください。