ロービング プロセスの断面領域、降伏、デニール、線密度、テックス、デシテックスを計算します。
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上記のとおり、3 つの入力フィールドがロービング変換プロセスに使用されます。その後コンバータが結果を計算し、残りのフィールドに入力します。これは、次のように 3 つのステップで行われます。
- 繊維タイプ: 繊維タイプをドロップダウン メニューから選択します。このドロップダウン ボックスに表示される繊維は、繊維ブランチ内のデータ ファイル ツリー内にある繊維と同じものです。選択されている繊維に応じて、関連付けられた繊維密度がコンバータで使用されます。
- 入力: [入力]ドロップダウン ボックスには、選択できる 8 つのオプションがあります。
- 断面積(in2)
- 断面積(mm2)
- 降伏(yd/lb)
- 降伏(m/kg)
- デニール(g/9000m)
- 線密度(g/m)
- テックス(g/1000m)
- デシテックス(deciTex)
入力オプションを選択したら、右側のフィールドに適切な数値入力を定義する必要があります。
- 計算: 入力フィールドへの入力が完了したら、[計算]をクリックして結果を求めます。残りのフィールドが次のように入力されます。
- 断面積: (単位: in2、mm2) 繊維の狭い束の断面積を定義します。
- 降伏: (単位: yd/lb、m/kg)繊維の束が材料の単位あたりの質量に達する長さを示します。
- デニール: (単位: g/9000m)繊維の線形質量密度の測定単位です。
- 線密度: (単位: g/m)繊維の単位長さあたりの質力の測定値です。
- テックス: (g/1000m)繊維の線形質量密度の測定単位です。
- deciTex: テックスの 1/10、またはデニールの 9/10 に等しい線形密度の単位です。