それぞれのレイヤ標準には、次のコンポーネント フィールドが含まれます。
値 | 説明 |
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フィールド名 | フィールドを識別します。 変換しやすくするために、フィールド名については、レイヤ システム全体にわたって、できるだけ一貫性を持たせます。 |
オプション | [はい]の場合は、レイヤ名の末尾からこのフィールドを省略できます。 オプション レイヤ フィールドは、必須レイヤ フィールドより前に置くことはできません。ただし、特定の説明に対する一致に基づいてフィールドを識別できるように、[説明のマッチング]オプションが[はい]である場合を除きます。 |
最大幅 | 使用できる文字の最大幅を表します。 |
固定幅 | [はい]の場合は、最大幅設定からフィールドを短縮できません。 |
ワイルドカード | フィールドが一致する必要がある AutoCAD ワイルドカード パターン |
説明のマッチング | [はい]の場合は、説明が正確に一致する場合に限ってフィールドが認識されます。 レイヤ名の途中でフィールドを省略できます。 たとえば、<minor> フィールドは <status> フィールドの前に置くことはできませんが、有効な <minor> フィールド説明とフィールド値を一致させることによってのみ判別させることもできるため、AIA レイヤは、<discipline> <major> <minor>、<discipline> <major> <status>、または <discipline> <major> <minor> <status> で構成できます。 注: レイヤ名からフィールドを除外するときは、除外するフィールドの[説明のマッチング]プロパティが[いいえ]であることを確認してください。 これにより、指定したレイヤ名を確実に作成できるようになります。
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区切り記号 | 固定幅を持たないフィールドの区切りに使用する文字を指定します。 区切り記号は、分かりやすくするために、固定幅のフィールドでも使用されることがあります。 |
既定値 | レイヤ内で必須のフィールド名用に定義済みの値 |