概要 - 要素を変更する: プロジェクトの対話型操作
プロジェクトのある部分を変更すると、多くの場合、プロジェクトの他の部分に影響します。ここでは、要素に実行できる変更と、変更が建築プロジェクトの他の部分に与える影響について説明します。
新しい要素を追加する:
新しい要素をプロジェクトに追加する場合には、要素は別の要素、構成、またはシートから参照できます。
要素の名前とカテゴリ(場所)を変更する:
要素は別のファイルで外部参照として使うことができます。要素の名前および場所を変更すると、その要素への外部参照パスは正しくなくなります。プロジェクトを更新するには、プロジェクトのパスを変更します。
危険:
2010 より前のバージョンの AutoCAD Architecture で保存されたプロジェクトのパスを変更すると、図面は新しいファイル形式で保存されます。2010 より前のバージョンの AutoCAD Architecture では、図面を開くことができなくなります。プロジェクトをプロジェクト標準と同期した場合も、プロジェクト図面は新しいファイル形式で保存されます。
要素を削除する:
別の要素、構成、またはシートで参照されている要素を削除すると、図面は参照先のない参照を持つようになります。また、ビュー内で参照している構成に削除した要素が含まれるときに、そのビューを更新した場合にも、参照先がなくなります。このため、要素を削除する前に、その要素が他の場所で使用されていないかどうかを確認してください。
関連概念
概要 - 建築プロジェクトで要素を処理する
概要 - 図面管理
関連タスク
プロジェクトのパスを変更するには
要素を削除するには