プロパティ セット定義をオブジェクトに適用するか、スタイルと定義に適用するかを指定するには、次の手順を実行します。 この定義から作成されたプロパティ セットを使用できるオブジェクト、またはスタイルや定義を選択することもできます。
同じスタイルを使用して作成されたすべてのオブジェクトに共通のプロパティが含まれている場合は、スタイルに基づくプロパティ セットを選択します。 これにより、作成するオブジェクトのインスタンスごとにデータをアタッチする必要がなくなります。 プロパティ セットが割り当てられているスタイルを使用して作成したオブジェクトは、関連するスタイルに基づくプロパティ セットにアクセスできます。
一般に、自動プロパティは、スタイルまたは定義に適用されるプロパティ セット定義内でのみ使用します。
スタイル マネージャが表示され、ツリー ビューに現在の図面が展開されて表示されます。
次に対して適用したい場合... | 次のように操作します... |
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オブジェクト | [オブジェクト]を選択します。 オブジェクトの一覧が使用可能になります。 |
スタイルと定義 | [スタイルと定義]を選択します。 スタイルと定義の一覧が使用可能になります。 |
次の操作を行いたい場合... | 次のように操作します... |
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オブジェクトに基づくプロパティ セット定義を作成するには | 左ペインの一覧からオブジェクトを選択します。 |
スタイルまたは定義に基づくプロパティ セット定義を作成するには | 左ペインの一覧からスタイルまたは定義を選択します。 |
すべてのオブジェクトまたはスタイルと定義を選択するには | [すべて選択]をクリックします。 |
現在の選択を取り消すには | [すべてクリア]をクリックします。 |
オブジェクトがすべて選択されているか、1 つも選択されていない場合は、プロパティ セット定義をどのオブジェクト、どのスタイルにも追加できます。一覧上のエリアに、現在選択されているオブジェクトが表示されます。
たとえば、新規の建築ステータスと 2 つの推奨ベンダーを選択することができます。基準に合わせるには、オブジェクト スタイルの分類は建築ステータスは[新規]にし、[ベンダー分類]は選択した 2 つのいずれかにする必要があります。
プロパティ セット定義で複数の分類基準を指定
プロパティ セット定義が適用されるオブジェクトと同じオブジェクトに適用されるすべての分類定義は、それぞれの分類の一覧とともに右側に表示されます。 分類を選択した場合、プロパティ セット定義は、右側で選択したすべての分類を保持する、左側で選択したオブジェクトまたはスタイルと定義にのみ適用できます。