ツールのプロパティを既存のオブジェクトに適用するには、次の手順を実行します。
ツールのプロパティを既存のオブジェクトに適用するには、次の 2 つの方法があります。
- ツールのプロパティを同じタイプのオブジェクトに適用する: たとえば、壁ツールのプロパティを既存の壁に適用します。すべてのオブジェクト ツールがこの機能を備えています。
- ツールのプロパティを異なるオブジェクト タイプに適用する: この方法を使うと、オブジェクトをツールと同じタイプを持つオブジェクトに変換できます。たとえば、壁ツールのプロパティをポリラインに適用した場合、そのポリラインは、壁ツールに定義された設定を含む壁に変換されます。オブジェクト ツールにほかのオブジェクトを変換するコマンドが備わっているかどうかは、そのタイプに応じてさまざまです。詳細については、個々のオブジェクトについて説明している章を参照してください。
- 異なるオブジェクトに適用するプロパティを含むツールが格納されたツール パレットを開きます。
- ツールを選択し、右クリックします。
- ツール プロパティを適用するオブジェクト タイプを定義します。
次の操作を行いたい場合... |
次のように操作します... |
ツールのプロパティを同じタイプのオブジェクトに適用するには |
[ツール プロパティの適用先: <オブジェクト>]をクリックします。たとえば、ドア ツールのツール プロパティを既存のドアに適用するには、[ツール プロパティの適用先: ドア]をクリックします。 |
ツールのプロパティを異なるタイプのオブジェクトに適用するには |
[ツール プロパティの適用先: <オブジェクト>]をクリックします。 たとえば、ドア ツールのツール プロパティを開口部に適用するには、[ツール プロパティの適用先] [組合せ窓、開口部、窓]をクリックします。 |
- ツール プロパティの適用先のオブジェクトを選択し、[Enter]を押します。