分類プロパティ定義または分類プロパティをプロパティ セット定義に追加するには、次の手順を実行します。 集計のプロパティ セット定義に分類や分類プロパティを含めると、オブジェクトの分類データを集計表でレポートすることができます。
たとえば、ベンダーの分類定義がある場合は、さまざまなオブジェクト タイプでベンダーを指定できます。ベンダーの分類またはそのプロパティをプロパティ セット定義に含め、そのオブジェクトの集計表で分類プロパティを使用することができます。
たとえば、分類をドア集計に含める場合は、ドア スタイルに適用されるプロパティ セット定義を選択します。
[分類プロパティ定義]ダイアログ ボックスが表示されます。 左側のペインには、現在のプロパティ セット定義のオブジェクト スタイルに適用される分類定義が一覧表示されます。 たとえば、現在のプロパティ セット定義がドア スタイルに適用される場合、[分類]ペインには、ドア スタイルに適用されるすべての分類定義が一覧表示されます。
右側のペインには、分類定義に適用されるすべてのプロパティが一覧表示されます。
[分類プロパティ定義]ダイアログ ボックスの例
名前で、プロパティ セット定義に含まれるプロパティが識別されます。
既定では、集計表スタイルは、説明を列の見出しに使用します。 分類プロパティの既定の説明は、ベンダー - ベンダー クラス - 納期というように、分類定義の名前、プロパティ セット定義、プロパティから構成されます。
次の操作を行いたい場合... | 次のように操作します... |
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分類定義の各オブジェクトに指定された値を追加するには | 左ペインで、分類定義を選択します。 |
分類にアタッチされているプロパティの値を追加するには | 左ペインで、分類定義を選択します。右側のペインで、[分類プロパティ]を選択し、プロパティ セットを展開して、プロパティを選択します。 |
分類プロパティを選択
プロパティ定義の名前を変更するには、[名前]の値をダブルクリックします。
このプロパティが集計表スタイルに追加されると、選択した形式が列の既定の形式となります。これはいつでも変更できます。 [例]の列に、選択した形式によって既定値がどのように表示されるかが示されます。