オブジェクトの大部分のプロパティは、プロパティ パレットの[デザイン]タブで入力します。

壁の[デザイン]タブ
オブジェクトに応じて、入力できる一般的なオブジェクト プロパティには次のものがあります。
- オブジェクトの説明
- オブジェクトのレイヤ キー
- オブジェクトのレイヤの優先設定
- [コンテンツ図面ライブラリ]のスタイル プレビューおよび使用可能なスタイルのリスト
- オブジェクト スタイル
- オブジェクト スタイルの場所
これらのプロパティには、オブジェクト作成に使用したツールで設定されたプロパティが設定されます。これらのプロパティは、各オブジェクト インスタンスごとに変更可能です。
[デザイン]タブでは、オブジェクト固有のデザイン プロパティを入力することもできます。利用可能なプロパティは、編集するオブジェクトによって異なります。
- 寸法: AutoCAD Architecture の大部分のオブジェクトは、幅、高さその他の基本属性の寸法の設定を持っています。多くのオブジェクトには、追加の設定や AutoCAD クイック計算を使用するためのオプションがあります。たとえば、壁には、追加の長さ設定や、基準線の位置合わせ設定があり、クイック計算を使用して、新しい回転を計算し、適用できます。
- 場所: AutoCAD Architecture の大部分のオブジェクトは、オブジェクトの位置に関する設定を持っています。窓やドアなどの固定プロパティには、固定に関するプロパティも格納されます。
特定のオブジェクトのプロパティを入力する方法については、各オブジェクトについて説明しているセクションを参照してください。