プログラムからデータベース テーブルにアクセスすると、レコードを作成、修正、検索することができます。
新しいデータベース レコードを追加する
- [データ ビュー]ウィンドウで、レコード見出し(行の左の空白の四角)を右クリックします。ショートカット メニューから、[新しいレコードを追加]を選択します。
現在のレコード セットの最後に、空白フィールドの値を持つ新しいレコードが追加されます。
- 新しいレコード内のセルを選択して、新しい値を入力します。
- 追加する各フィールドについて、手順 2 を繰り返します。
データベース レコードを編集する
- [データ ビュー]ウィンドウで編集するセルを選択します。
- セルに新しい値を入力します。
- 必要に応じて、他のセルに対して操作を繰り返します。
ヒント: セルからセルに移動するには、キーボードの矢印キーを使用します。
データベース レコードを削除する
- [データ ビュー]ウィンドウで、削除するレコードのレコード見出し(行の左の空白の四角)を右クリックします。ショートカット メニューから、[レコードを削除]を選択します。
[データ ビュー]ウィンドウで検索する
- 検索する列のセルを右クリックします。[検索]を選択します。
検索された文字列を置換するには、[置換]をクリックします。
- [検索する文字列]に、検索する値を入力します。
- 検索する方向を選択します。
- [上へ]: 列のレコードを、選択したセルから最初のレコードまで検索します。
- [下へ]: 列のレコードを、選択したセルから最後のレコードまで検索します。
- [次を検索]をクリックします。
文字列を置換する場合は、[置換]または[すべて置換]をクリックします。
- 必要に応じて、手順 4 を繰り返します。
[データ ビュー]ウィンドウの編集内容をコミットする
現在のデータベース テーブルを更新して、[データ ビュー]ウィンドウを閉じるには、編集内容をコミットします。
- [データ ビュー]ウィンドウで、グリッド見出し(データベース テーブルの左上の空白の四角)を右クリックします。[コミット]を選択します。
[データ ビュー]ウィンドウの値を元に戻す
現在のデータベース テーブルに対する変更を元に戻し、データベースを更新しないで[データ ビュー]ウィンドウを閉じるには、直前の値を復元します。
- [データ ビュー]ウィンドウで、グリッド見出し(データベース テーブルの左上の空白の四角)を右クリックします。[復元]を選択します。
注: [データ ビュー]ウィンドウを閉じたり、プログラムを終了したり、新しいデータベース テーブルを開くと、編集セッション中に加えたすべての変更が自動的にコミットされます。