回路を挿入および環境設定する

回路ビルダを使用して、3 相モーター回路を挿入し、環境設定します。

拡張した 3 相母線上に新規モーター回路を作成します。

回路を挿入および環境設定する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[回路ビルダ]ドロップダウン[回路ビルダ]の順にクリックします。 検索
  2. [回路選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. [3 相モーター回路]を展開します。
  4. [水平 - FVNR - 逆転なし]を選択します。
  5. [横線の間隔]: [水平]を 0.5 に変更します。
  6. [環境設定]を選択します。
  7. 横線 217 にある挿入点を指定します。

[回路環境設定]

    回路は、個別の回路要素とそれらを接続する配線で構成されています。回路ビルダはテンプレート図面を挿入します。このテンプレートには回路の基本配線が含まれ、「マーカー ブロック」が戦略的に配置されています。

    「マーカー ブロック」は、[回路環境設定]ダイアログ ボックスに表示する回路要素を制御します。たとえば、「マーカー ブロック」は回路内に遮断器が必要かどうかを示します。ダイアログ ボックスには、遮断器のさまざまなオプションが用意されています。この回路要素用に選択されたオプションは、「マーカー ブロック」の位置に挿入されます。回路ビルダは、このダイアログ ボックスの選択に基づいて回路を動的に作成します。

  1. [回路要素]領域で、[モーター シンボル]を選択します。

    [選択]セクションの[モーター]で[3 相モーター]を選択し、

    [グランド/PE 配線接続]で[いいえ]を選択します。

  2. [回路要素]セクションで、[遮断器]を選択します。

    [選択]セクションの[主遮断器]で[ヒューズ]を選択し、

    [N.O. 補助接点を含む]で[はい]を選択します。

    [設定と注釈]セクション:このセクション内のオプションは、[回路要素]および[選択]セクションの選択内容によって異なります。値を入力するか、[参照]ボタンを選択してルックアップ テーブルにアクセスします。

    ルックアップ テーブルのエントリを選択して、個々の設定の値を取得します。回路オプションがコンポーネントの場合は、カタログ参照が開きます。

  3. [回路要素]セクションで、[制御変圧器と回路 - 逆転なし]を選択します。

    [選択]セクションの、[制御回路を含む]で[なし]を選択します。

  4. [回路要素]セクションで、[力率補正]を選択します。

    [選択]セクションの[力率補正コンデンサを含む]で、[なし]を選択します。

  5. [回路要素]セクションで、 [オーバーロード]を選択します。

    [選択]セクションの[オーバーロード エレメント]で[サーマル]を選択し、

    [N.O. 補助接点を含む]で[はい]を選択します。

  6. [回路要素]セクションで、[モーター端子接続]を選択します。

    [選択]セクションの[モーター端子接続]で、[円]を選択します。

  7. [回路要素]セクションで、[ケーブル マーカー]を選択します。

    [選択]セクションの[ケーブル]で、[なし]を選択します。

  8. [回路要素]セクションで、[負荷で安全遮断]を選択します。

    [選択]セクションの[安全遮断]で[切断スイッチ]を選択し、

    [N.O. 補助接点を含む]で[はい]を選択します。

  9. [すべての回路要素を挿入]ツールを選択します。回路ビルダは、選択された各回路要素を挿入します。
  10. [完了]を選択します。
注: その他の例については、このセクションの後半の回路ビルダのトピックを参照してください。