着側呼び合い矢印

配線回路の配線セグメントに着側信号をアタッチし、発側呼び合い矢印に関連付けます。

渡り配線発側矢印を図面の配線にアタッチした後、着側信号を、配線回路の配線セグメントにアタッチできます。別の回路の発側配線に割り当てた線番を、現在の回路に自動的に引き継ぐことができます。

着側信号をアタッチする

  1. [回路図]タブ[配線/線番を挿入]パネル[呼び合い矢印]ドロップダウン[着側矢印]の順にクリックします。 検索
  2. プロンプトに対して、次のように操作します。

    着側の配線の終端を選択:

     図面の左側にある回路図で、ライン リファレンス 402 にある母線の終端をクリックします(2)。

  3. [着側コードを挿入]ダイアログ ボックスで、[プロジェクト]をクリックします。
  4. [呼び合いコード -- プロジェクト全体 発側]ダイアログ ボックスで、次のように選択します。
  5. [OK]をクリックします。
  6. [着側コードを挿入]ダイアログ ボックスで、次の項目を確認します。

    コード:  24 VDC

    呼び合い矢印のスタイル:  1

    [OK + 発側の更新]をクリックします。

    信号のクロスリファレンスが、図面の母線の上に挿入されます。

発側信号と着側信号を母線にアタッチします。

  1. AEGS03.dwg に戻るには

    [プロジェクト]タブ[その他のツール]パネル[前の図面]の順にクリックします。 検索
  2. [回路図]タブ[配線/線番を挿入]パネル[呼び合い矢印]ドロップダウン[呼び合い矢印]の順にクリックします。 検索
  3. プロンプトに対して、次のように操作します。

    発側配線の終端を選択:

     ライン リファレンス 332 で母線の下を選択します(3)。

  4. [呼び合い - 発側コード]ダイアログ ボックスで、次のように指定します。

    コード:  24 VDC NEUTRAL

    [OK]をクリックします。

  5. [渡り線発側/着側呼び合い矢印]ダイアログ ボックスで、[いいえ]をクリックします。
    注: 次の図面に信号矢印を挿入するには、[いいえ]をクリックします。現在の図面に信号矢印を挿入するには、[OK]をクリックします。
  6. AEGS04.dwg を開くには

    [プロジェクト]タブ[その他のツール]パネル[次の図面]の順にクリックします。 検索
  7. [回路図]タブ[配線/線番を挿入]パネル[呼び合い矢印]ドロップダウン[着側矢印]の順にクリックします。 検索
  8. プロンプトに対して、次のように操作します。

    着側の配線の終端を選択:

     ライン リファレンス 402 で母線の上を選択します(4)。

  9. [着側コードを挿入]ダイアログ ボックスで、[プロジェクト]をクリックします。
  10. [呼び合いコード -- プロジェクト全体 発側]ダイアログ ボックスで、次のように選択します。
  11. [OK]をクリックします。
  12. [着側コードを挿入]ダイアログ ボックスで、次の項目を確認します。

    コード:  24 VDC NEUTRAL

    呼び合い矢印のスタイル:  1

    [OK + 発側の更新]をクリックします。

    注: 着側の配線画層を変更するかどうか尋ねられたら[はい]をクリックします。

    信号のクロスリファレンスが、図面の母線の上に挿入されます。

  13. [回路図]タブ[配線/線番を編集]パネル[呼び合いのパスを表示]の順にクリックします。 検索

    図面で信号の流れを図示するために、一時グラフィックスが使用されます。

    注: 設定できる発側および着側リンクの数は無制限です。1 つの発側回路から、1 つまたは複数の図面上にある複数の着側にジャンプできます。1 つの配線で着側信号と、デイジーチェーン接続された次の着側に接続する発側信号の両方を処理できます。