排水設計をより正確に行うために、モデル固有の降雨コンテンツ データを割り当てることができます。カスタマイズ可能なサンプル データの式を使用したり、データを読み込んで降雨量の IDF 曲線を作成することができます。解析ツールは、ユーザーが指定した曲線を使用して、特定の状況に対応するより正確な結果を生成します。
詳しい手順については、「降雨コンテンツを管理するには」を参照してください。
必要に応じて、これらの式を変更したり、名前を変更することができます。また、降雨データを読み込んで、独自の降雨量曲線を作成することもできます。
降雨データを Microsoft Excel に書き出し、別のモデルでそのデータを編集して使用することができます。
最初は、モデル エクスプローラとともに、降雨コンテンツ マネージャがタブとして表示されます。このタブを移動して、降雨パネルを独自のウィンドウ内に表示することができます。
また、IDF 降雨ウィンドウでダブルクリックしてサンプルを開くこともできます。選択した各 AEP 条件について、IDF 曲線のグラフがパネルに表示されます。サンプル名の変更、新しいサンプル名の指定、サンプルの説明の入力、サンプル式の指定を行うことができます。現在の式を既定の式として設定できることに注意してください。
式のデータも、表形式でパネルに表示されます。フィールドの表示内容が変更され、作業中のサンプル式がフィールド内に反映されます。表形式のデータを操作して、現在の設計に対して最も正確な曲線を指定することができます。
