[式エディタ]を使用して、数値を文字列に、または文字列を日付文字列になど、あるデータ型から別のデータ値に変換に変換します。
- 数値文字列またはテキスト文字列を特定の数値形式に変換します。たとえば、データ ソースで、数値が単一精度浮動小数点数値として保存されている場合、これを倍精度に変換することができます。
- 数値をテキスト文字列に変換します。たとえば、サブ文字列を抽出したり、文字列の文字数を計算します。
- [日付関数]を使用できるよう、テキスト文字列を日付文字列に変換します。たとえば、査定人のデータベースに区画が販売された最終日付を単純なテキスト文字列として保存しているものとします。
式を使用してデータを変換するには
[式エディタ]を開きます。詳細については、「式を作成するには」を参照してください。
- 式領域に変換関数を手動で入力するか、[式の要素]メニューから指定の変換関数を選択します。
- 式領域にプロパティ名を直接入力するか、[式の要素]メニューからプロパティを選択します。
- 関数に必要なその他の引数または値を指定します。例:
- 変換によっては、変換後の文字列の形式を指定しなければならないものもあります。たとえば、テキスト文字列を日付形式に変換する場合、日付値をどのように表示するか指定することができます。式は次のようになります: Todate ("構築日") 詳細については、「日付書式オプション」を参照してください。
- [OK]をクリックし、式を適用します。