データの読み込みオプションをローカルまたはクラウドに設定するには

ファイルベースのデータ ソースを読み込むために、InfraWorks 360 では最初に、取り込むファイルの形式を使用可能な形式に変換する必要があります。既定では、この変換はクラウドで処理されます。サポートされた形式のローカル読み込みを有効にするには、[アプリケーション オプション]を使用します。

  • クラウドまたはローカル読み込みを使用して読み込むことができるデータ ソースの場合は、[データ ソース]パネルの[ファイル データ ソースを追加]メニューに が表示されます。
  • ローカルのみで読み込み可能なデータ ソースのタイプには が表示されます。

ローカル読み込みを使用するには

  1. InfraWorks 360 を開きます。
  2. をクリックします。
  3. [アプリケーション オプション]ダイアログで[データ読み込み]をクリックします。
  4. 使用するローカル読み込みオプションにチェックマークを付けます。
    • Autodesk AutoCAD Civil 3D ベースのローカル読み込み: 「概要 - AutoCAD Civil 3D とのデータ交換」を参照してください。
    • Autodesk Navisworks ベースのローカル読み込み: Autodesk Navisworks Manage 2016 64 ビット版や Navisworks Simulate 2016 64 ビット版などのコンポーネントが必要です。Navisworks のインストール後にローカル読み込みを有効にするには、管理者として InfraWorks 360 を実行する必要があります。そうすると、3 つのプラグイン ファイルがローカルの Navisworks フォルダにコピーされます。

InfraWorks を管理者として実行するには

  1. InfraWorks 360 を閉じます。
  2. コンピュータのデスクトップで、InfraWorks 360 アプリケーション アイコンのショートカットを右クリックします。
  3. 右クリック メニューから[管理者として実行]をクリックします。
  4. InfraWorks 360 を開き、ローカル読み込みを有効にします。