モデル生成オプションを設定するには

モデルを再生成し、アプリケーション オプションをモデルに適用する方法を指定できます。

  1. [アプリケーション オプション]をクリックします。
  2. [モデルの生成]タブを選択します。
ジェネレータ スレッド モデルの生成に割り当てる CPU スレッドの数を指定します。
[建物のファサードの詳細]

[ファサード アトラスの制限]を使用します。 さらに詳しく選択すると、パフォーマンスに若干影響を与える場合があります。

  • [高] = 建物を拡大すると、詳細な 3D ファサードを表示します。遠ざかるほど、ファサードはテクスチャ、次に色つきに遷移します。
  • [中] = 建物を拡大すると、テクスチャ ファサードを表示します。遠ざかるほど、ファサードはテクスチャ、次に色つきに遷移します。
  • [中] = 建物を拡大すると、簡略化されたファサードを表示します。遠ざかるほど、ファサードは色つきに遷移します。
[ファサード アトラスの制限] ファサードがテクスチャ レベルから色つきレベルに遷移する距離を指定します。
地形の簡略化 地形の複雑さ(地形モデルの作成に使用する三角形の数)を削減するには、値を大きくします。違いを確認するには、地形を拡大して、この設定の変更や再生成の前後のワイヤフレーム表示を比較します。この設定は実際の地形に適用され、遠ざかったときに表示されるグリッドには適用されません。
カバレッジの検索半径 カバレッジを変更する場合に、調整する地形の半径を指定します。

カバレッジまたは水エリアの高さを調整すると、変更したフィーチャの周囲の領域に影響を与えます。既定により、InfraWorks 360 では、変更したフィーチャに隣接する領域のみが調整されます。これにより、少し離れた領域で亀裂が生じる場合があります。これらの亀裂は、モデルを再生成しても解決されません。

いずれかの半径を増やすことで、高度の変更時に InfraWorks 360 によって処理されるエリアを広げることができます。

水エリアの検索半径 水の標高を変更する場合に、調整する半径を指定します。通常、水エリアでは小さめの半径を要するため、水エリアの半径は、カバレッジの半径とは別に調整できます。
アンビエント オクルージョンの事前計算 アンビエント オクルージョンの影を付けるライト マップを事前に生成するかどうかを示します。これによってシャドウ エフェクトが向上しますが、パフォーマンスに影響します。