設計意図を検証できるように、選択した 1 つまたは複数のソリッド ボディの物理プロパティを計算することができます。
[ボディのプロパティ]ダイアログ ボックスの[名前]フィールドに、選択したボディの名前が表示されます。
[更新]によって、ボディのフィーチャの物理プロパティを変更した後、またはボディを追加または削除した後の、質量、表面積、体積が計算されます。
パーツがアセンブリ内にある場合は(Inventor LT では使用できません)、まず面の外観を変更するパーツをアクティブにします。
通常、面の外観の変更は以下の規則に従います。
フィーチャに仕上げ用のねじのテクスチャが適用されている場合は、面の色の変更は、そのテクスチャで使用されているベースの色にのみ影響します。
次のイメージでは、面の外観が Blue (Sky-Bright)に変更されていますが、ねじは黒のままです。
透明なパーツの場合は、面の外観は変更されますが、透明のままになります。
このイメージでは、面の外観が Red (Bright)に変更されていますが、パーツの外観に合わせて透明になっています。
面の外観は、フィーチャの外観をオーバーライドします(フィーチャの外観はパーツの外観をオーバーライドします)。
このイメージでは、このフィーチャの外観は Metal-Steel (Polished)に設定されています。一部の面が Zinc に変更され、フィーチャの外観が上書きされています。
面の外観を変更した後、そのフィーチャをパターンに取り込んだ場合は、フィーチャには面の外観は反映されません。
このイメージでは、フィーチャの外観が Gold Metallic に変更されています。フィーチャはパターン化されており、パターン インスタンスの外観は[パーツどおり]に設定されたままです。
アセンブリ(Inventor LT では使用できません)にパーツのインスタンスが複数含まれている場合は、すべてのインスタンスが新しい面の外観で更新されます。このイメージでは、面の外観が Gold Metallic に変更されています。そのパーツの各インスタンスは、新しい面の外観で更新されます。