特定のワークフローを社内の規格に合わせて設計する必要があり、しかもその内容が変更される可能性がある場合は、Team Web を使用します。Team Web コマンド、およびウェルカム センターの[その他の教材]リンクを使用して、社内イントラネット上のサイトを起動することができます。チーム メンバーはカスタマイズされた社内ヘルプに簡単にアクセスできます。
[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブでサイトを設定します。Team Web コマンドを使用して起動する Web サイト、ページ、またはファイルを指定します。このカスタマイズされたリンクには、ウェルカム センター
[その他の教材]、および[ヘルプ]メニュー
[Term Web]を順にクリックすることでアクセスできます。
タスク スケジューラの[デザインを更新]タスクと[マイグレーション]タスクの両方で、アセンブリ グラフィックスを含めるかどうかをコントロールできます。グラフィックスを保存すると簡易モードのワークフローが使用できるようになります。各タスクの[オプション]ダイアログ ボックスに、[[簡易]モードのアセンブリ グラフィックスを含める]オプションが追加されました。既定ではオフになっています。
マテリアル ブラウザのナビゲーションの改善
ブラウザの新機能:
1. [表示/非表示]ライブラリ パネルとツリー アイコンにより、ビューのコントロールが容易になりました。
2. 保存されたライブラリの表示をコントロールするには、[ホーム]ボタンを使用します。
3.
アイコンにより、より多くのライブラリ操作にアクセスできます。
[マテリアル エディタ]の新しいタブ形式のインタフェース
新しいタブ形式のインタフェースを使用することで[マテリアル エディタ]ダイアログ ボックス内を簡単に移動できるようになりました。このインタフェースでは、さまざまな材料のアセットやそのプロパティを区別することもできます。
複数選択 ライブラリに追加する材料や外観を複数選択できるようになりました。
ロック アイコンおよび更新アイコン マテリアル ブラウザとアセット ブラウザの両方の共有ライブラリが変更されると、ロック アイコンが表示されるようになりました。マテリアル ブラウザとアセット ブラウザの両方の共有ライブラリに、ドキュメント材料/外観が最新の状態ではないことを示す更新アイコンが表示されるようになりました。更新アイコンをクリックすると更新が行われます。
視覚的な支援ツール ドキュメント材料/外観とライブラリ間に相違がある場合、斜体と下線テキスト(ツールチップ付き)で把握できるようになりました。
共有アセットの新しい通知と動作
マテリアル ライブラリおよび外観ライブラリ内のアセットをより細かくコントロールできるようになりました。
配置を作成する場合は Autodesk Exchange へのアクセスをブロックします。[配置を作成]製品開始ページで、[Autodesk Inventor 2014]ボックス内の任意の場所をクリックすると、[Autodesk Exchange Apps]アクセス コントロールが表示されます。このコントロールを選択すると、Inventor で Autodesk Exchange へのアクセスがブロックされます。
タスク スケジューラは、ログ ファイルを .mdb 形式で生成してタスク エラーを報告します。タスク スケジューラの .mdb ファイル形式から Excel スプレッドシートに 1 つまたは複数のタスクのログ ファイル項目をエクスポートすることができます。
Excel ファイルでは、エラーのタイプごとに別々のシートが生成されます。各シートの最初の列には、エラー ファイルが表示されます。2 番目の列には、対応するタスク名が表示されます。
[エラーを Excel に書き出し]は、タスク スケジューラの[ファイル]メニュー、および選択したタスクの右クリック メニューに表示されます。
