このリリースの Inventor で重点が置かれているのは、アセンブリ設計の領域での新規ユーザと以前からのユーザの両方の生産性の向上です。以前からの顧客の要求に基づいて、パーツ、スケッチ、図面、およびその他の環境の生産性も向上しています。最後に、Inventor モデルをさらに広範にパートナーと共有できるようにするツールを追加しました。この追加により、建築エンジニアや設計者とのモデルの共有が効率化され、Autodesk 360 のサービスを通したコラボレーションがさらにやりやすくなります。
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お客様の生産性 |
ワークフローの相互運用性 | 接続エクスペリエンス |
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これらのツールと機能の概要を次に示します。
[接続]という新しいコマンドにより、アセンブリの設計プロセスが変わります。[接続]により、コンポーネントの配置とモーションの定義を一度に行うことができます。
製品知識がない場合は、アセンブリの動作を理解して習得するのが簡単になります。製品知識が既にある場合は、効率化されたアセンブリ作成および管理ツールにより、魅力的で生産的なエクスペリエンスが得られます。
Consistent Material の複数のワークフローが、カスタム ライブラリを簡単に作成できるように合理化されました。カスタム ライブラリは、Inventor、Revit、AutoCAD の間で共有することができます。
Inventor モデルをさらに広範にパートナーと共有できるようにするツールも追加しました。BIM の新しい相互運用性機能により、詳細な Inventor アセンブリを、BIM コンテンツとして使用するために、単純なネイティブ Revit ファミリに簡単に変換することができます。
この追加により、建築エンジニアや設計者とのモデルの共有が効率化され、Autodesk 360 のサービスを通したコラボレーションがさらにやりやすくなります。
最後に、以下の機能強化が近日中に利用できるようになります: R2014 では、Autodesk 360 にファイルを保存したり、Autodesk 360 からファイルを開く、単純で直感的なプロセスが用意されています。データにいつどこからでもアクセスできることと、データをいつ誰とでも共有できることによって、メリットが得られます。設計についての確認をとり、現場保守のトラブルシューティングを行い、Autodesk 360 での設計共有の問題を解決します。
これらの詳細や他のすべての重要な機能強化の詳細について、読み続けてください。