IntentSessionManager Windows サービス

Windows サービスの第 1 の目的は、Web サービス クライアントからのセッションを Intent を実行するプロセスにマップすることです。web アプリケーション(サーバ側)が WCF サービスを使用してホストする IntentServices を実装するか、または、SOAP または RESTful 通過サービスがこれをリモートで使用することができます(クライアント側)。

Windows サービスの第 2 の目的は、Intent 管理サービス契約を実装する別の WCF サービスをホストすることです。このサービスは、IntentSessionManager のインスタンスを実行するサーバを環境設定することができ、サーバ上の Intent サービス アクティビティを監視することができます。

Intent セッション マネージャ サービスの設定

<インストール フォルダ>¥IntentSessionManager.exe.config ファイル内のサービスの端点設定を修正することができます。TCP 端点は、セキュリティ上の理由からコメント アウトされます。TCP を使用するには、これをコメント解除することができます。さらに、サーバ名を指定して、ポート番号をコンピュータのファイアウォール上で開いているポート、またはオープン ポートの 8733 に変更します。このファイル内の他の設定には変更を加えないようにします。

Inventor ETO サービスのユーザ アカウント

Inventor ETO サーバのインストーラは、Inventor ETO サービスと呼ばれるユーザのアカウントを作成します。このアカウントで IntentSessionManager Windows サービスが記録されます。既定のパスワードは、ETOServices123!@# です。パスワードを変更するには、Microsoft Management Console を実行し、次の操作を行います。
  • [コンピュータ管理スナップイン]を開き、[ローカル ユーザーとグループ] -> [ユーザー]で、[InventorETOServices]を右クリックし、[パスワードを設定]をクリックします。
  • [サービスとアプリケーション] -> [サービス]で[IntentSessionManager サービス]をダブルクリックし、[ログ オン]タブでパスワードを更新してサービスを再起動します。