Inventor ETO サーバには、Web サービス上で Intent を公開するためのいくつかのコンポーネントが含まれています。
- サーバ: Inventor Server またはカスタム CAD ホストへのアクセスが含まれる Intent のホストです。サーバは、リモート アクセス用の WCF API を提供します。
- クライアント: web サイトまたはデスクトップ アプリケーションなどのクライアント アプリケーションです。クライアントは、リモート API(WCF、SOAP、または REST クライアントなど)を通してサーバとの通信を行ないます。
- Intent アプリケーション: Intent 上に構築されたアプリケーション固有のビジネス ロジックです。
前提条件
- 次のいずれかを使用してサーバ上に Intent アプリケーションのすべてのアプリケーションのビジネス ロジックを実装します。
- Intent デザイン コード。
- .NET アセンブリ。
これらの項目はプロセスで実行され、リモート API 操作に限定されません。管理された Intent API および Inventor Server API を使用できます。
- クライアント アプリケーションの機能のみがユーザと相互作用します(モデルを設定する、結果を表示するなど)。
- Intent アプリケーション をセット アップするためのロジックは、簡単に環境設定できますが、開発はできません。たとえば、ディスク上に配置されているアプリケーションに関する情報、およびそのライブラリ パスの場所は、アプリケーションの配置時に一度設定されています。これをプログラムで実行する必要はありません。