Microstation DGN バージョン 7 および 8 は、読み込みおよび書き込みが可能です。
単一ファイル用のシード ファイルを変更するには
- [書き出し]ダイアログ ボックスで[オプション]タブをクリックします。
- [ドライバのオプション]をクリックします。
- [デザイン ファイル出力設定]の[シード ファイル]で、 をクリックします。
- [シード ファイルを選択]ダイアログ ボックスで、使用するシード ファイルの場所にナビゲートし、ファイルを選択します。
- [開く]をクリックします。
既定のシード ファイルを変更するには
- ワードパッドなどのテキスト エディタを使用して mapexport.ini ファイルを開きます。
このファイルは、C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Autodesk¥AutoCAD Map 3D¥R17.2 フォルダにあります。
- 次のラベルのセクションを検索します。
[DGN_V7]
または
[DGN_V8]
。ここに既定のシード ファイルが指定されています。
- 新しい既定のシード ファイルを指定します。
入力例:
Driver:RUNTIME_MACROS=_SEED,"C:¥Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥GIS¥ImportExport¥4.0¥design¥seed3d_ft.dgn"
.
- .ini ファイルを保存して閉じます。
図面オブジェクトを MicroStation Design (DGN)に書き出すには
- 計画と分析ワークスペースで、をクリックします。
- [書き出し場所]ダイアログ ボックスで、MicroStation V7 または V8 ファイル形式およびファイルの書き出し先を選択します。
- [書き出し]ダイアログ ボックスで、オブジェクトの書き出し方法を指定します。以前に保存した設定を使用するには、[ロード]をクリックして、 設定が保存されているプロファイルを選択します。
- [選択]タブで、書き出すオブジェクトを指定します。
- オブジェクトのサブセットを選択するには、[手動選択]をクリックして、[オブジェクトを選択]または[クイック選択]を選択します。
- 特定の画層上または特定のクラス内のオブジェクトだけを書き出すには、対象となる画層とクラスを指定します。
- ポリゴン トポロジからポリゴンを書き出すには、トポロジを選択します。
- 書き出されるオブジェクトをプレビューするには、[フィルタ結果をプレビュー]をクリックします。
- [データ]タブ、または[フィーチャ クラス]タブで[属性を選択]をクリックし、オブジェクトと一緒に書き出すデータを選択します。
ヒント:
データを外部データベースから書き出す場合は、データベースからレコード全体を書き出すか、キー フィールドのみを書き出すことができます。キー フィールド値はマップに格納されているため、キー フィールド([リンク テンプレート]に一覧表示される)を選択すると、書き出し処理が速くなります。
- [オプション]タブで、必要に応じてオプションを選択します。
- 座標変換を行うには、座標系をマップに割り当てている必要があります。
- ポリゴン オブジェクトのみをポリゴンとして書き出す場合を除き、[閉じたポリラインをポリゴンとして扱いますか]をオンにします(利用可能な場合)。
- [Map 画層を DGN レベルへ]をクリックし、現在のマップの各画層を DGN 図面のレベルにマッピングします。画層および DGN レベルの対応する名前を指定します。 DGN バージョン 7 の名前には数字、または文字が使用可能です。DGN バージョン 8 では名前は文字にする必要があります。閉じたポリラインはポリゴンとして書き出されます。このポリゴンは DGN v8 ファイルではシェイプになります。
- [ドライバのオプション]をクリックして、このダイアログ ボックスの[コンセプト]タブで説明されているオプションを設定します。
- [OK]をクリックして、書き出し処理を開始します。