[デザイン ファイル出力設定]ダイアログ ボックス

Microstation Design (DGN7)にデータを書き出す場合、このダイアログ ボックスを使用してオプションを設定します。

[座標の単位]

[主単位/下位単位]

フィーチャの座標の単位として[主単位]または[下位単位]のいずれかを選択します。

AutoCAD Map 3D 図面の既定単位と一致する単位を選択します。たとえば、AutoCAD Map 3D 図面の既定の単位がメートルとして定義されており、使用するシード ファイルではメートルがマスター単位として定義されている場合は、[主単位]を選択します。

[シード ファイル]

DGN ファイルが 2D か 3D か、および DGN ファイルの適切な座標単位やグローバル原点などをコントロールするシード ファイルを選択します。DGN バージョン 7 には、バージョン 7 の DGN シードファイルを使用する必要があります。

[グローバル原点の上書き](DGN 7 のみ)

シード ファイルのグローバル原点設定を変更します。使用するグローバル原点を指定します。

[パラメータの計算](DGN 7 のみ)

シード ファイルのすべての設定を変更し、AutoCAD Map 3D に設定値を計算させます。AutoCAD Map 3D は、書き出した一連のオブジェクトの最大寸法を特定し、適切な範囲と精度を設定します。[下方単位によるUOR]は 10 に、[グローバル原点]は書き出されたオブジェクトの境界ボックスの中心に設定されます。