ワークフローを実行するには

ワークフローは、アクティビティ セットを自動化します。

ワークフローを実行するには

  1. 計画と分析 ワークスペースの[ツール]タブ [ワークフロー]パネルで、リストからワークフローを選択します。

    必要なワークフローがリストに表示されていない場合は、リスト下部の[ファイルからワークフローを開く...]をクリックします。

  2. をクリックします。
  3. プロンプトが表示されたら、ワークフローのパラメータの値を指定します。

    たとえば、オーバーレイ ワークフローでは、接続するデータ ストアの指定を要求されます。

    ワークフローで、いずれかのアクティビティのパラメータが必要な場合は、プロンプトが表示されます。

    • データベースに接続するには、ログイン資格情報を指定します。
    • ファイルに接続するには、適切なプロバイダを選択して をクリックし、ファイルにナビゲートします。
    • ファイルではなく SHP フォルダに接続するには、SHP プロバイダを選択し、フォルダ アイコンをクリックしてフォルダを指定します。

    ワークフローは、定義内のアクティビティを実行して結果を表示します。

    たとえば、ビルトインのオーバーレイ ワークフローは、指定したデータ ストアへの接続、オーバーレイの実行、およびマップへの結果画層の表示を行います。そのオーバーレイ自体は指定された SDF ファイルに保存されます。AutoCAD Map 3D はその SDF ファイルに接続して[表示マネージャ]画層を追加します。接続は、[マップ エクスプローラ]および[データ接続]ウィンドウに表示されます。

    注:

    ワークフローが失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。[ワークフロー デザイナー]を開いてエラーを検索します。 失敗したアクティビティには赤の「X」印または感嘆符が表示されます。

  4. プロンプトに応じてパラメータを変更した場合は、ワークフロー完了時に変更を保存または破棄できます。