SQL Server Spatial のフィーチャを取り込むには

AutoCAD Map 3DSQL Server と SQL Server Spatial の両方をサポートしています。

SQL Server Spatial のフィーチャを取り込むには

  1. [表示マネージャ] で、[データ] [ データ接続]の順にクリックします。
  2. [データ接続]ウィンドウで、[プロバイダによるデータ接続]リストの[SQL Server Spatial 接続を追加]を選択します。
  3. [接続名]に、この接続の名前を入力します。
  4. [サービス名]を入力し、[ログイン]をクリックします。

    サービス名は SQL Server Spatial をインストールするときに設定されます。

  5. [ユーザ定義資格を使用]ダイアログ ボックスで、このデータ ストアへのログインに使用するログイン資格情報を指定します。
    • Windows 認証の資格情報を使用するには、[Windows 認証]を選択して[ログイン]をクリックします。
    • SQL Server のログイン資格情報を使用するには、ユーザ名とパスワードを入力して[ログイン]をクリックします。
  6. [データ接続]で、[データ ストア]にデータ ストア名を入力します。この名前が不明な場合は、システム管理者に確認してください。

    データ ストアの一覧から対象のデータ ストアを選択するには、下向き矢印をクリックします。AutoCAD Map 3D は、指定したサーバおよびインスタンスに接続され、使用可能なデータ ストアの一覧が表示されます。

  7. [接続]をクリックします。
  8. フィーチャ クラス リストから、マップに含めるフィーチャ クラスを選択します。

    このフィーチャ ソースにフィーチャ クラスが 1 つだけ存在する場合、そのフィーチャ クラスが自動的に選択されます。複数のフィーチャ クラスが含まれる場合、次のいずれかを実行できます。

    • スキーマ エントリを右クリックし、[すべて選択]または[すべて選択解除]を選択します。
    • スキーマ エントリを展開し、追加するフィーチャ クラスを選択します。

      フィーチャ クラスに複数のジオメトリ タイプが含まれ、フィーチャ クラス自体を選択する場合、すべてのジオメトリが追加されます。ジオメトリのサブセットを追加するには、フィーチャ クラス名にカーソルを移動して[ジオメトリを表示]ボタンを表示します。[ジオメトリを表示]をクリックして、個別の選択として各ジオメトリを表示します。目的のジオメトリを選択します。選択した各ジオメトリは、個別の表示マネージャ画層としてマップに追加されます。

  9. [マップに追加]をクリックします。