円弧セグメンテーション値を設定するには

円弧をサポートしないフィーチャ ソース プロバイダは、円弧の曲線をシミュレートするためにセグメント化されたラインを作成します。これは面分割と呼ばれます。円弧-線分距離を指定できます。これによって、このようなプロバイダのセグメント化されたラインの密度を決定します。たとえば、この設定は SHP (座標系に関係なく)、および Oracle (測地座標系を使用する場合)に適用されます。

円弧セグメンテーション値を指定するには

  1. 表示マネージャで、この値を使用するフィーチャ画層を選択します。

    この設定を使用できるのは、円弧をサポートしないデータ ストアの場合のみです。

  2. [円弧セグメンテーション]パネルのリボンに表示される[ベクトル画層]タブで、円弧-線分距離と単位を入力します。

保存、書き出し、または[一括コピー]の使用時に、ネイティブ(またはターゲット)データ ストアの円弧セグメンテーション設定を使用するには

  1. 計画と分析リボン ワークスペースで、[マップ セットアップ]タブ > [フィーチャ データ]パネル > 矢印の順にクリックします。
  2. [フィーチャ編集オプション]ダイアログ ボックスで、[フィーチャ ソース設定を使用し、円弧を区分わけする]を選択します。
  3. [OK]をクリックします。