図面オブジェクトを SDF 2 形式で書き出すと、Autodesk MapGuide バージョン 6.5 以前でマップ画層として使用できます。
DWG データを SDF 2 形式に書き出すには
- 計画と分析ワークスペースで、[出力]タブ [マップ データ転送]パネル [As SDF2]をクリックします。
- [書き出し]ダイアログ ボックスで、場所とファイル名を指定します。[保存]をクリックします。
- [SDF 書き出しオプション]の[選択]タブにある[SDF のタイプ]で、書き出すデータのタイプを指定します。
- 点: 点と挿入点
- 線分: 線分、円弧(分割されたもの)、ポリライン、隆起したポリライン(分割されたもの)
- ポリゴン: 閉じたポリラインおよび円
- 注釈: 文字、マルチ テキスト(マルチ テキストは 1 つの点オブジェクトを書き出します)
- [選択]タブで、書き出すオブジェクトの選択方法を指定します。
- [オプション]タブで、[SDF の説明]にデータの書き出し先となる SDF ファイルの説明を入力します。
- [データの式]で、次のように式を作成することができます。
- [キー]オプション: SDF ファイルと外部データベース内のフィールドとのリンクとして機能する式を定義します。
- [名前]オプション: SDF 名フィールドを表す式を定義します。
- [URL]オプション: URL(Uniform Resource Locator)として機能する式を定義します。
オブジェクトにアタッチされたデータ(オブジェクト データ、外部データ、属性データ、プロパティ値など)を使って式を作成するには、[…]をクリックして、使用可能なデータおよびプロパティの一覧から項目を選択します。
- [座標変換]で、[この座標系に変換]を選択します。ファイルの書き出し時に実行する座標変換を指定するには、座標系のコードを入力します。
- [その他]から[キー インデックス ファイル(KIF)を作成]を選択し、SDF ファイルと一緒に KIF ファイルを作成します。
- 設定をプロファイルとして保存するには、[保存]をクリックします。
- [OK]をクリックして、データの書き出しを開始します。