マップを Web ページにパブリッシュするには

マップを HTML 形式で保存して、スタティック Web ページとして表示することができます。結果は、あらゆる Web ブラウザで表示できるマップの「スナップ ショット」です。

マップを Web ページとしてパブリッシュするには

1. マップを保存します。
2. コマンド プロンプトに publishtoweb と入力します。
3. [新規 Web ページの作成]をクリックして、[次へ]をクリックします。
   注:

   このウィザードで Web ページを作成すると、[既存 Web ページの編集]を選択できるようになります。編集する Web ページを選択すると、その Web ページの設定を変更して再パブリッシュすることができます。

4. Web ページ ファイルの名前と場所を指定します。
   • Web ページの名前を指定します(ただしファイル名拡張子は入力しません)。
   • 既定のパスの横にある[...]ボタンをクリックして、Web ページ ファイルの親フォルダを指定します。ファイルを保存するフォルダを選択または作成して、[開く]をクリックします。
   • Web ページの説明を所定の領域に入力します。
   • [次へ]をクリックします。
5. イメージのタイプを選択します。

   イメージのタイプをドロップダウン リストから選択すると、そのオプションの説明が表示されます。最後に選択したオプションが使用されます。JPEG と PNG の場合は、イメージのサイズを指定できます。

   • イメージのタイプを確認して、目的のタイプを選択します。
   • イメージのサイズを選択します(必要な場合)。
   • [次へ]をクリックします。
6. ページのテンプレートを選択します。

   テンプレートをリストから選択すると、そのオプションのプレビューと説明が表示されます。

   • テンプレートを確認して、目的のテンプレートを選択します。
   • [次へ]をクリックします。
7. Web ページのフォーマットの主題を選択します。

   ドロップダウン リストから主題を選択すると、その主題のプレビューが表示されます。

   • 主題を確認して、目的の主題を選択します。
   • [次へ]をクリックします。
8. i-drop™ を使用するかどうかを指定して、[次へ]をクリックします。

   i-drop オプションを選択すると、マップを構成する DWG ファイルのコピーが作成され、ビューアでこれらのファイルを表示することができます。

9. Web ページで表示する図面を選択します。
   • 既定のファイル名の横にある[...]ボタンをクリックして、Web ページで使用するマップ ファイルを指定します。ファイルを選択して[開く]をクリックします。
   • レイアウト(モデル空間、またはこのマップ ファイル用に定義したレイアウト)を選択します。
   • 生成される Web ページのイメージの注釈としてラベルと説明を入力します。
   • [追加]ボタンをクリックします。

     入力内容を変更する場合は、[イメージ]リストでイメージを選択し、[イメージ設定]の内容を変更して、[更新]をクリックします。

   • [次へ]をクリックします。
10. ウィザードの[イメージ作成]ページで[次へ]をクリックし、Web ページを作成します。
11. Web ページのプレビューを表示してポストします。
    • [プレビュー]をクリックして、Web ページの表示内容を確認します。

      変更が必要な場合は、プレビューが表示されているブラウザ ウィンドウを閉じた後に[戻る]をクリックして、内容を変更します。

    • [今すぐポスト]をクリックして Web ページをポストします。

      Web ページを保存する場所を指定して、[保存]をクリックします。

    • [電子メール送信]をクリックすると、保存した Web ページへのリンクが記載された電子メール メッセージを作成できます。
12. [終了]ボタンをクリックします。