リンクやノードの抵抗を編集するには

順方向抵抗値とは、リンクが作成された方向に移動するときの抵抗であり、逆方向抵抗値とはリンクに沿った反対方向の抵抗です。

ネットワーク トポロジ内のリンクまたはノードの抵抗を編集するには

  1. リンクまたはノードを含むネットワーク トポロジがロードされていることを確認します。必ず、現在の図面からトポロジをロードするようにします。抵抗を指定できるのはネットワーク トポロジのみです。
  2. マップ上でリンクまたはノードをダブルクリックします。

    複数のトポロジに同じリンクまたはノードが含まれている場合は、トポロジを 1 つ選択します。その後他のトポロジを更新します。

  3. [プロパティ]パレットの[Topo]プロパティ グループで、新しい抵抗値を入力します。数値を入力する必要があります。
    • ノードの場合は、[抵抗値]に入力します。これはノードを横切る抵抗です。
    • リンクの場合は、[順方向抵抗][逆方向抵抗]に値を入力します。

      「順方向抵抗値」とは、リンクが作成された方向に移動するときの抵抗であり、「逆方向抵抗値」とはリンクに沿った反対方向の抵抗です。既定値は、リンクの長さです。

新しい抵抗値がオブジェクトに割り当てられます。

注: 抵抗値をオブジェクト データ テーブルまたは外部データベース テーブルに格納することもできます。フラッド トレース、パス トレース、または最適ルート解析を実行するときに、このデータの位置を指定できます。

コマンド ラインでコマンドを入力している場合は、MAPEDITRES1 ([順方向抵抗を編集]コマンド)を使用して、リンクの順方向抵抗とノードの抵抗を編集し、MAPEDITRES2 ([逆方向抵抗を編集]コマンド)を使用して、リンクの逆方向抵抗を編集します。