ポリゴン オプションを使用するには

AutoCAD Map 3D は、既定で読み込みと書き込みにポリゴンを使用します。古い図面との互換性を保つためなどの理由でポリゴンを使用しない場合は、ポリゴンをポリラインとして読み込むオプションが選択できます。また、このオプションの既定の設定も変更できます。

ポリゴンの読み込みに関する既定の設定を変更するには

1. コマンド ラインで、MAPUSEMPOLYGON と入力します。

   ポリゴンを使用するかどうかを尋ねられます。

2. off または on と入力します。[Enter]を押します。

Mpolygon をオフにしておくと、AutoCAD Map 3D は読み込んだポリゴン オブジェクトに閉じたポリラインを作成します。

ポリゴンの既定の塗り潰しを変更するには

1. コマンド ラインで、mpfill と入力します。[Enter]を押します。
2. [ポリゴンの塗り潰しプロパティ]ダイアログ ボックスで、ポリゴンの塗り潰しプロパティを選択します。

作成または変換するポリゴンすべてで新しい既定の塗り潰しが使用されます。MAPMPEDIT ([ポリゴンを編集]コマンド)を使用して、既存のポリゴンの塗り潰しを変更できます。

ポリゴンのエッジの表示を変更するには

1. コマンド ラインで、polydisplay と入力します。
2. エッジのみを表示するには e、塗り潰しのみを表示するには f、エッジと塗り潰しの両方を表示するには b と入力します。
3. コマンド ラインで、regen と入力します。