FDO プロバイダ が更新可能な スキーマ をサポートしている場合、スキーマ、 フィーチャ クラス 、 プロパティ を編集することができます(たとえば、Microsoft SQL Server、SQL Server Spatial、MySQL、Oracle、SDF はいずれも更新可能なスキーマに対応しています)。
スキーマを編集するには
現在の設定が右側のペインに表示されます。
変更できる設定は、プロバイダがサポートする内容や編集可能な設定の範囲により異なります。たとえば、プロバイダがバージョン付けに対応していない場合、 [ロング トランザクション] セクションは表示されません。
プロパティの有効な値を制限する方法についての詳細は、「スキーマ エディタで拘束を追加するには」を参照してください。
各プロバイダは、フィーチャ ソースのスキーマ要素と物理オブジェクトの間のやり取りをマッピングしています。既定でスキーマ マッピングを行うタイプに応じて、フィーチャ ソースの物理構造はプロバイダごとに異なります。たとえば、Oracle は各フィーチャ クラスを、ソースが含まれる、クラスとテーブルに同じ名前が付いている Oracle データベース内のテーブルにマッピングします。[物理構成]タブの設定を変更すると、これらの既定を上書きできます。このタブの設定はプロバイダにより異なります。既定を変更できないプロバイダの場合、このタブは使用できません。