UDL を使用してデータ ソースの環境設定するには

Microsoft Windows では UDL(一般データ リンク)ファイルを使用して、特定のデータ ソースへのポイントを行います。UDL ファイルには、データの場所、データベースの種類、データベースのバージョン、適切なデータベース ドライバの一覧が含まれています。

データ ソースを自動的に設定するには

1. 次のデータベースのタイプのいずれかをタスク ペインの[マップ エクスプローラ]タブにドラッグ アンド ドロップします。
   • Microsoft Access
   • dBASE
   • Microsoft Excel(1 つ以上の名前付き範囲が必要。DATABASE などの予約語を範囲名にすることは不可)
   • Paradox
   • Microsoft Visual FoxPro

データ ソースを手動で設定するには

1. コマンド プロンプトに mapconnectdb と入力します。
2. データ ソースの名前を入力して、[OK]をクリックします。データ リンク ファイルにその名前が付きます。
3. [データ リンク プロパティ]ダイアログ ボックスの[プロバイダ]タブで、データベースのプロバイダを選択します。ODBC プロバイダを使用する場合は、DSN の名前を選択します。
4. 他に必要な情報を入力し、[OK]をクリックします。[データ リンク プロパティ]ダイアログ ボックスは、Microsoft Windows のダイアログ ボックスです。

その他の情報については、[データ リンク プロパティ]ダイアログ ボックスの[ヘルプ]をクリックして参照してください。

既存のデータ リンク ファイルを修正するには

1. コマンド プロンプトに mapconnectdb と入力します。
2. データ ソースを選択して、[OK]をクリックします。
3. 修正を行い、[OK]をクリックします。[データ リンク プロパティ]ダイアログ ボックスは、Microsoft Windows のダイアログ ボックスです。