iray_Section: ヘルパー

iray_Section - superclass: helper; super-superclass:node - 7:0 - classID: #(1689326601, 511318125)

3ds Max 2016 の新機能 : MAXScript に iRay 断面ヘルパーが公開されました。レンダリング時に、シーン内のジオメトリの断面を生成することができます。

コンストラクタ:

 iray_Section ...
SectionPlane ...

プロパティ:

<iray_Section>.on     BooleanClass    default: true   --  boolean

[オン](On)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True に設定すると、断面は、iray レンダラーで有効化して使用されます。

False に設定すると、断面は、iray レンダラーで無効化して無視されます。

<iray_Section>.cliplight     BooleanClass    default: false   --  boolean; Clip_Light

[照明をクリップ](Clip Light)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<iray_Section>.flip     BooleanClass    default: false   --  boolean

[方向を反転](Flip Direction)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<iray_Section>.length     Float    default: 0.0   --  animatable; float

断面の[長さ](Length)値を取得/設定します。

<iray_Section>.width     Float    default: 0.0   --  animatable; float

断面の[幅](Width)値を取得/設定します。

<iray_Section>.grid     Float    default: 10.0   --  float

コントロールの[間隔](Spacing)領域の[グリッド](Grid)を取得/設定します。

<iray_Section>.plane     Integer    default: 0   --  integer

[表示](Display)ラジオボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - XY 面(規定値)

1 - YZ 面

2 - ZX 面